Cloudmark Gateway™
高パフォーマンスのエッジメッセージングセキュリティプラットフォーム
Cloudmark Gatewayは、Cloudmark Authority®およびCloudmark Sender Intelligence™とシームレスに統合され、包括的なメッセージングセキュリティソリューションを提供する、高パフォーマンスのエッジメール転送エージェント(MTA: Mail Transfer Agent)です。これらの製品が連携し、業界で最も速度、柔軟性、および精度の高いエッジメッセージフィルタリングソリューションを提供します。
Cloudmark Gatewayはキャリアクラスの展開を目的として設計されているため、サービスプロバイダは、ネットワークエッジでのメッセージ処理とポリシー適用をすべて制御できます。その結果、迷惑メールトラフィックの大半がメッセージングインフラストラクチャとストレージに影響を与える前に阻止されるため、システムコストが大幅に削減されます。
エッジで阻止
Cloudmark Gatewayは、ネットワークの終端で、単なるIPフィルタリングではなく完全なコンテンツフィルタリングを実行できます。さらに、Cloudmark Sender Intelligence評価データとサービスプロバイダのポリシーをSMTPステージで適用し、あらゆる形態でのメッセージの不正使用を制限できます。DoS攻撃対策、トラフィックシェーピング、接続抑制など、固有の脅威防御技術によって接続試行が厳しく制限されるため、攻撃者がネットワークを標的にするのを妨げる効果があります。さらに、Cloudmark GatewayとCloudmark Authorityを一緒に使用すると、迷惑メールトラフィックの98%がエッジで阻止されるため、メッセージングインフラストラクチャへの影響が劇的に小さくなります。
高速かつ高精度
Cloudmark Gatewayには、業界で最も速く精度の高い不正使用対策ソリューションであるCloudmark Authorityが組み込まれます。Cloudmark Authorityには次の特長があります。
- スパム、フィッシング、およびウィルスを阻止
- 98%以上の精度とほぼゼロの偽陽性を提供
- Advanced Message Fingerprinting™アルゴリズムを使用して自動的にウィルスとスパムの変種を検出
- 新種の脅威に関するCloudmark Global Threat Network™からのリアルタイムのデータを分析
保護レイヤを追加する場合は、Cloudmark ActiveFilter™をオプションコンポーネントとしてCloudmark Gatewayに統合できます。Cloudmark ActiveFilterでは、スパムメッセージを、すでにメッセージストアに配信されたものも含めて識別し削除できます。また、Cloudmark Gatewayはこの情報を動的なポリシーと一緒に利用して、他の方法では見逃しかねない攻撃者を効果的に阻止します。
完全なポリシー制御
Cloudmark Gatewayは、LDAP設定、データベース、請求システム、およびその他のデータソースからデータを取得して、どのようなメッセージングやビジネスポリシー要件でもサポートします。Cloudmark Gatewayの柔軟なフレームワークは、サードパーティのアプリケーションやツールもサポートします。
キャリアグレードのパフォーマンスと拡張性
Cloudmark Gatewayは、スパム、フィッシング、およびウィルスに対して完全なコンテンツフィルタリングを実行し、1時間あたり300万を超えるメッセージを処理できます。これは他社のソリューションに比べて5~20倍の速度です。アーキテクチャはサーバあたり10万の同時接続まで動的に拡張され、常に高い可用性とサービス品質が確保されます。
Cloudmark Gatewayの主な機能と利点
| 機能 | 利点 |
|---|---|
Cloudmark Sender Intelligence(CSI)Cloudmark Gatewayは、Cloudmark Sender Intelligenceのデータを利用し、送信者の評価に基づいてトラフィックを処理します。CSIによって、悪意のある送信者からの接続を切断、疑わしい送信者からの接続を抑制、正規の送信者を遅延なく許可など、インテリジェントな接続およびフロー制御技法が可能になります。 | 正確で最新の送信者情報により、メッセージングインフラストラクチャが受け入れる不正トラフィックの量が大幅に削減され、貴重なネットワーク帯域幅とシステムリソースが節約されます。CSIによって、既存のDNSBLの範囲が広がります。 |
適応ポリシーCloudmark Gatewayは、リアルタイムおよび履歴上のメッセージ特性(ヘッダーデータ、メッセージコンテンツ、メッセージ判定文字列など)を追跡することによって、動的にポリシーを更新できます。 | サービスプロバイダは、Cloudmark Gateway内部で収集したメッセージ情報を利用して、可能な限り早くメッセージの不正使用を検出できます。ポリシーは、識別されたスパム送信者による以降の不正使用をブロックするように自動的に調整されます。 |
高度なフロー制御Cloudmark Gatewayでは、多様で強力なレート制限およびトラフィックシェーピング機能によって、Cloudmark Sender Intelligenceと実質的にすべてのサービスプロバイダポリシーに基づいてトラフィックを処理します。 | ネットワークに対するメッセージの不正使用全体を大幅に削減し、スパム送信者が大量の迷惑メールをネットワークに送信するのを阻止します。 |
Cloudmark AuthorityのコンテンツフィルタリングCloudmark Gatewayでは、プロトコルステージまたはコンテンツフィルタリングステージで、Cloudmark Authorityの包括的なスパム対策、フィッシング対策、およびウィルス対策のフィルタリグを実行できます。 | 業界をリードする着信攻撃および発信攻撃に対する保護によって、顧客満足度を高め、運用およびインフラストラクチャのコストを大幅に削減することができます。 |
ポリシー管理エンジン拡張性の高いポリシー管理エンジンは、LDAPやカスタムルールをサポートするためのリポジトリ、ホワイトリスト/ブラックリスト、送信者認証、およびその他のポリシーと結合されます。 | 最も複雑なポリシーでさえ、エッジに実装してサービスレベルとワークフローを十分に制御できます。 |
情報の共有スパム攻撃に関するローカルな情報は、顧客の環境内にある複数のCloudmark Gatewayインストールで共有されます。 | サービスプロバイダは、標的とする環境全体に拡散して検出を回避する「snowshoe攻撃」や個々のホストへの大量のシーケンシャル攻撃などのスパム送信技術から保護されます。Cloudmark Gatewayでは、クラスタ全体で集約した不正使用が追跡され、早い段階で攻撃が阻止されます。 |
拡張性の高いプラットフォームCloudmark Gatewayプラットフォームは、柔軟性が高く、プログラムが可能です。製品の機能は、サードパーティまたはカスタム開発の請求、ネットワークプロビジョニング、およびサポートシステムなど、ビジネスアプリケーション用のAPIサポートを使用して簡単に拡張できます。 | Cloudmark Gatewayは、あらゆるメッセージング環境とシームレスに連携し、それぞれに従来の異なるインフラストラクチャでさえも統合します。 |
レポーティングと分析Cloudmark Gatewayでは、Webベースのリアルタイムと履歴のレポーティングを提供します。 | システムへの十分な可視性が得られるため、配信の問題や送信者の不正使用を早期に検出できます。加入者の使用パターンと行動に関する理解が深まり、ポリシーでの判断とインフラストラクチャ計画が改善されます。 |
サービスプロバイダ環境でのCloudmark Gateway

Cloudmarkに関する詳しい情報は、apac@cloudmark.comまで電子メールでお問い合わせください。